外国人の雇用を弁護士に依頼するメリット

あなたの会社で外国人を採用する場合,入管法や技能実習法,労働関係諸法規に関する深い知識が必要になります。

しかし,これらの法的知識は,すぐに会得できるものではありません。

又,あなたの会社に適した外国人を雇用する上で,「何をしたらよいか。」,「日本人の採用と比べ何が違うのか。」といった疑問が生じると思いますが,これらは法的知識のみでは解決できず,コンサルタントが必要になります。

又,あなたの会社が外国人を採用する場合,「企業コンプライアンスの確立」が大切なことになります。

すなわち,会社がどのようなことを目指し,自社の社員をどのような考え方で処遇するか,いわば社内における人権を確立し,社会にどのように貢献していくのかということです。

外国人を採用する場合,上記の法律に精通し,あなたの会社の経営内容をよく理解できる,そして,あらゆる問題にグローバルに対処できる弁護士へのアプローチが大切です。

入管法,技能実習法に基づく外国人の受け入れ制度は,不正行為に対するペナルティーが大変重くなっています。

あなたの会社が,法的知識の欠如により,出入国在留管理庁等から,ペナルティーを受ければ,それだけでも会社経営に対する影響は大きくなります。

会社は勿論のこと,監理団体,登録支援機関の皆様方も,不正行為が絶対に発生しないようにするために,又,万一不正行為が発生した場合にも,すぐに適切な助言指導を受けることのできる弁護士を依頼しておくことが,あなたの会社の経営の危機管理の上でメリットになります。

当事務所国際部でも,あなたの会社に継続的に助言指導をすることが可能となっていますので,お気軽にご相談下さい。

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